どんな病気?

トリコモナス原虫によって感染し、黄緑色あるいは薄く膿が出たようなおりものが増え、外陰部にかゆみを伴うこともある。セックス感染が主だが、まれにタオルやトイレのシートなどから感染する場合もあるので、治療が終わるまでは周囲の人に移さないよう注意を。男性では、ほとんど症状が出ないため、気づかずに感染を広げてしまうことが多い。

検査・診断

婦人科で、膣内の分泌物を採取して培養し、顕微鏡でトリコモナス原虫を確認する。内診台にあがった状態で行う。

治療

抗トリコモナス剤を1週間程度内服し、膣坐薬を2週間ほど挿入する。女性だけが治療しても、パートナーも一緒に治療しないと、お互いにうつしあうピンポン感染の原因になるため、必ず同時に治療することが鉄則だ。