どんな病気?

爪にできた水虫。白癬菌が爪に感染して増殖し、爪が厚く盛り上がり、変色した状態になる病気で、足にできた水虫よりも治りにくいのが特徴。 家族にうつさないために、室内では靴下を履き、バスマットの洗濯や部屋の掃除をマメにすることも大切。白癬菌は洗えば落ちるので、スリッパなども時々は洗濯したほうがよい。

検査・診断

爪を一部切り取って、顕微鏡で観察し、白癬菌を確認する。

治療

爪は皮膚よりも薬が浸透しにくく、生え変わるのに1年以上はかかるので、塗り薬だけでなく、内服薬を併用し、血流を通して爪を作る元の爪母に成分を送り込むことが必要。現在、イトリゾールという抗真菌剤1日200~400㎎を1週間連続して内服し、3週間休薬、これを1セットとして3ヶ月続ける方法(パルス療法)が最も有効とされている。