
- 体細胞変異(たいさいぼうへんい)
- 体細胞とは、生物体を構成している細胞のうち生殖細胞以外の細胞の総称であり、これらが同種の生物の個体間にみられる形質の相違(これを変異という)を起こした状態。
- 多剤耐性(たざいたいせい)
- 薬剤等をくりかえして投与する事によって、薬の効き目が低下する現象。また細菌などの病原体が化学療法剤や抗生物質の連用に対して得た抵抗性。
- 対処療法(たいしょりょうほう)
- 咳や、痰、頭痛、熱などの症状を一時的に緩和するもので、病気そのものの治療とは異なる治療の事。
- 多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ)
- 骨髄中の形質細胞の異常な増殖と機能不全を特徴とする病気。形質細胞が増殖すると赤血球、白血球、血小板の増殖が妨げられ、貧血、感染にかかりやすくなり、出血傾向となる。形質細胞が増殖して骨髄中で広がるにつれ痛みを伴い、骨の破壊も引き起こす。脊柱に発生した場合には、神経が圧迫されてシビレや麻痺が起こる。骨の破壊に伴うカルシウム過剰により、しばしば腎不全を起こす場合もある。
- 単球(たんきゅう)
- 全白血球の約7%を占める単核の遊走細胞。白血球中最も大きい。骨髄でつくられる。微生物や腫瘍細胞などを食べてくれる成分で、生体防御反応に関与する。
- 治癒(ちゆ)
- 病気やケガが治る事。
- 腸骨稜(ちょうこつりょう)
- 腰の両側の大きく張り出している骨。腸骨の上端で、ベルトをした時にかかる部分。
- 中心神経系(CNS)予防(ちゅうしんしんけいけいよぼう)
- 脳または脊髄内のがん細胞を殺す為に行われる化学療法の事。
ページ上部へ戻る
- 鉄芽球性貧血(てつがきゅうせいひんけつ)
- 無効造血(骨髄で産生された赤血球のうち、大多数が骨髄中で破壊される状態)を認め、赤血球の中に含まれるヘモグロビンと結合するはずの鉄が取り込まれても利用されずに赤芽球(赤血球になる前のもの。細胞分裂と成熟を繰り返した後に赤血球となる)中に沈着する貧血の総称。
- 転座(てんざ)
- 染色体異常の一種。染色体の一部が切断され、同じ染色体の他の部分または他の染色体に付着・融合する事。突然変異(生物の形質に親と異なった形質が生じ、これが遺伝する現象)の原因となりやすい。
- 点状出血(てんじょうしゅっけつ)
- 皮膚、皮下組織、粘膜に点状に出血すること。
- 同種造血幹細胞移植(どうしゅぞうけつかんさいぼういしょく)
- HLAが適合した他人の造血幹細胞を移植する事。
- ドナー
- 臓器提供者。骨髄移植で例えるならば、“骨髄を提供してくれる方”の事。
- ドナーリンパ球輸注(どなーりんぱきゅうゆちゅう)
- 同種造血幹細胞移植後に、ドナーのリンパ球を点滴注入する事で、「移植片対白血病」(白血病に対する造血幹細胞移植後にGVHDを発症した患者は再発率が低い事から、GVHDと関連してドナー由来のリンパ球が腫瘍を攻撃する事が推測されている)の反応を誘発する治療法。悪性腫瘍の再発の治療や予防の為に行われる他、移植後のウイルス感染症などの治療にも応用されている。
ページ上部へ戻る